1999年01月 一覧

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ScreenKiss #014

1999年 1月 31日 配信 ScreenKiss Vol.014 ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■   ,.`☆   .;^☆ S C R E E N K I S S .' Vol.014 ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ 英国映画祭レポート

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英国映画祭レポート

今一番元気だと言われる英国映画。今回は 10/24~の第1部と国際映画祭開催と合わせた 10/31 ~の第2部に亘り新作 18 本のうち 13 本を観た。ハリウッドのような派手さはないが、身近な題材からワールドワイドな共通性を引き出していた作品が多かったのには繊細さと奥の深さを感じた。

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「てなもんや商社」

5「てなもんや商社」 監督:本木克英/出演:小林聡美、渡辺謙 他 堅すぎて、ちとザンネン 邦画というヤツがどうにも苦手で、ここ数年、古いもの以外はほとんど見ていない。が、タイトルが何やらありそな「てなもんや商社」、ロケ先が中国、そして主演がアイドルタレントではなく小林聡美とくれば、それなりに笑わしてくれるんじゃなかろーか――と期待を胸に見たのだが、手堅すぎてガッカリでした。

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「ダライ・ラマ」The Dalai Lam

宗教家はエラいのか? 今回はシネマといってもドキュメント。「阿片戦争」がレンタル中だったので、じゃあ同じ中国系でと手に取ったのがこのビデオだ。制作が97年とあるのは、ハリウッド映画「セブン・イヤー・イン・チベット」を意識して作られたってことだろうか。それはともかくダライ・ラマ14世の半生に焦点を当てつつ、チベットの宗教社会を描いたなかなかおもしろい作品である。

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淀川 長治 先生を悼んで

去る 11 月 11 日に映画評論家の淀川長治氏が 89 才で亡くなられた。丁度東京国際映画祭が終わったばかりで、何だか急に淋しくなってしまった感がある。実は私は中学生時代からの隠れファンであり、長年のファンを差し置いてここで彼への想い何ぞ語ったら叱られるであろうが、あえて書かせて頂く。

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アキ・カウリスマキの「浮き雲」

プレーンだからおもしろい 花田清輝の作品集を読んでいたら、坂口安吾の「あきらめアネゴ」と称する小文を紹介するくだりが出てきて、この「あきらめアネゴ」というネーミングを私はけっこう気に入ってしまったのでした。銀座並木座の最終上映週に見た「晩菊」の、細川ちか子扮する役柄をふと思い出し、言い得て妙だと思ったのです(ちなみに清輝の小文は「日本人の感情表現」。興味のある方はご一読を)。

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ムトゥ 踊るマハラジャ

映画を観て元気になりたい人は、いますぐこのインド映画を見に行こう。インド映画、なにそれー、などと言うあなた、は絶対損してますよ。これは、それはそれは楽しい、プリミティブな迫力にあふれた快作なのだ。技術的・ストーリー的に優れているとはとてもいえない。しかし、先進国が忘れてしまったハッタリ、いい加減さ、思い切り笑うことの気持ちよさを思い出したかったら、この映画を観ることだ。

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CUBE

この映画は見事なパズル・ストーリーだ。 上下左右同じ模様の立方体の部屋が、上下左右にいくつも続く、謎の空間に閉じこめられた6人の男女が、脱出を目指して苦闘する。それぞれの部屋にはトラップが仕掛けられてあり、それらが人々の命を奪う。果たして彼らは脱出できるか? 彼らが閉じこめられた空間が、まずパズルそのもの。どうすれば安全な部屋を選択できるか?どうやってトラップを見破るか?

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「ロスト・イン・スペース」はココも見どころ!

クリスマスから新春にかけて注目度大の洋画といえば、やはり SF 映画「ロスト・ イン・スペース」か。アメリカでは公開するやいなや、あの「タイタニック」を 追い抜ぬいてたちまち興行成績トップに躍り出たという作品。日本でも 12 月 12 日の一般公開に先駆けて5日(土曜)の夜に新宿で先行ロードショーが行われた ので、もう見た人もいるかもしれない。

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アベンジャーズ、マルセイユの恋、ワイルドマンブルース、トゥルーマン・ショー

まずはそこそこ楽しめるものから。で、「アベンジャーズ」。米国での酷評を知りつつRファインズならとりあえず全部見たい私としては見てしまった。シリアスな役回りが多かった彼が小粋な英国紳士の諜報部員になって立ち回りも披露しているが、この人とアクションの相性ははっきり言って良くない。おまけに相手役のユマ・サーマンの方がどうみても長身で2人並べた時の撮影に苦労が伺えた。

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