ScreenKiss Vol.078

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2000年 1月 22日 配信
ScreenKiss Vol.078

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Vol.078

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>☆ C O N T E N T S ☆−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−☆<   □聖なる嘘つき・その名はジェイコブ   □海の上のピアニスト   □ロンドン映画情報   □1999年 総括 >☆−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−☆S_c_r_e_e_n_K_i_s_s☆< >>☆0☆おしらせ☆<< ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ □ホームページ  スクリーンキスのホームページでは、過去のバックナンバーの閲覧やその記事の  検索などが出来ます。また映画祭レポートやインタビュー記事などは写真付きで  ご覧になれます。  メールマガジンだけでは表現できない部分がありますので、こちらも併せてご覧  下さい。 __________________________________________________S_c_r_e_e_n_K_i_s_s_____                                     □ >>☆1☆聖なる嘘つき・その名はジェイコブ☆<< ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛    ★★☆☆☆  ストーリー自体は嫌いではない。ホロコーストものはそれだけで涙を誘う力があ  るから。(実際泣いてしまいましたが。)しかし映画のつくりとしてあまりにも  トホホなのである。  まず気になったのが言葉。何故無理にポーランド訛り風にする必要があるのか。  リアリティを持たせたいのなら、ポーランドを話せる役者を使い、字幕にすれば  いいし、ロビンウィリアムスで、というなら「ラスト・エンペラー」のように皆  普通に英語を喋ればいいではないか。(字幕なしで観た私にとっては耳障りでし  かなかった。)  また彼が嘘をつかなければならなくなった経緯や、その後の戸惑いを全てロビン  の独り言でセリフとして表現している。もう少し映像や表情で伝えていく方法は  なかったのか。「ライフ・イズ・ビューティフル」のベニーニも確かに良く喋っ  ていたが、コメディ的要素を持たせるためにセリフを多くしたこの作品と仕方な  く喋らせている本作品とはあまりに意味合いが違いすぎる。  なんといってもロビン・ウィリアムスという俳優が私は好きではない。いつも教  師か医者か善人しか演じない。はっきり言って飽き飽きである。彼が輝いていた  のは「グットモーニング・ベトナム」や「いまを生きる」位までだろう。  「グッド・ウィル・ハンティング」でのオスカー獲得には今だ疑問が残る。 彼  の顔ってどこかスケベったらしいし、ロリコンおやじや殺人鬼役でもやっていっ  そイメチェンを図ってはどうだろう。(ファンの皆様すみません。)  とはいっても悪い所ばかりではない。実際「ライフ・イズ・ビューティフル」よ  りも現実味があるのは本作のほうであろう。ただ、あの見事な脚本や演技には太  刀打ちできまいが。                                 MS.QT.MAI __________________________________________________S_c_r_e_e_n_K_i_s_s_____                                     □ >>☆2☆海の上のピアニスト☆<< ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛    ★★★★☆  ジュゼッペ・トルナトーレは私の大好きな監督の一人である。「ニュー・シネ  マ・パラダイス」ばかりが有名になっているが、老いの問題を扱ったロード・  ムービー「みんな元気」、映画史上まれにみる見事なアン・ハッピーエンド作  「明日を夢見て」、シックス・センスもビックリなサスペンス「記憶の扉」  等々、他の作品も皆すばらしい。  そんな作品の中でニューシネマ〜に一番近い味わいを持ったものが本作といえよ  う。映画館を船に、映画をピアノに置き換えたとでもいいましょうか。  トルナトーレ初の英語作品であり超大作である本作は、かなりお金がかかってい  るだろうに、そうは見えないところがいい。色彩など、昔の映画の雰囲気が出て  いて、かの有名なデカい船の映画とは大違いの、しっとりした風情がある。  また船という人々が行き交い、去って行く刹那的な場所にひとり留まり続ける  1900の孤独や、喜び、愛を表現した音楽がすばらしい。さすがモリコーネ。  ティム・ロスは好きな俳優であるが、本作に関しては普段のようなオーラが感じ  られず残念。いつも「動」の演技が多い彼。「静」の演技にはもう少々努力が必  要かも。とはいえ、その控えめさが役には合っている気もするので、気になる程  ではない。  少々残念だったのは、小奇麗にまとまり過ぎているところでしょうか。トルナ  トーレ特有のイイ意味でのしつこさ、田舎臭さが薄れていて残念。  また主人公の状況があまりに特殊なため、同情は出来ても感情移入しにくい面も  あるかも。 やっぱりニューシネマ〜があまりにも名作すぎるのでしょうか。  おまけになりますがこの映画の邦題はお見事。どういう内容なのか見えてこない  原題「レジェンド・オブ・1900」よりもずっとまとを得ていると思いません  か。                                 MS.QT.MAI __________________________________________________S_c_r_e_e_n_K_i_s_s_____                                     □ >>☆3☆ロンドン映画情報☆<< ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛  恐ろしく寒い日と結構暖かい日の交錯する、寒さの読めない冬のロンドンでの迎  えたミレニアム。その瞬間の花火は本当に美しかった!ほのかにライトアップさ  れたビッグ・ベンの向こうに繰り広げられた花火を見ながら、今年も、そして  21世紀も、幸せに映画とともにありたいと願ったのでした。皆様の映画人生に  幸あれと祈りつつ、今年初めてのロンドン映画情報をお送りします。  今となっては既にちょっと昔の話ですが、クリスマスの話から。  12月に「マトリックス」のホームビデオが発売になり、一時はロンドン中、何  処もかしこも「キアヌ・リーヴス」で、10年以上のキアヌ・ファンのわたくし  としては嬉しい限り(余談:「スピード」以降にキアヌ・ファンになった方は、  「私キアヌのファンなの」と言ってはイケマセン。お馬鹿な役やってた頃から愛  している人のみ「ファン」と言えるのです)。公衆電話、街中を走る赤い2階建  てバス、駅のポター、雑誌の広告、至るところに「ネオ」の姿が拝めたのでし  た。(今尚その名残があり。)  発売数週目で「クリスマス・プレゼント」を意識してか価格も1段階下がり、大  手書店系列では2000円弱の値段で売られていた。かなり派手な「売り方」  (販売戦略)だったけれど、「マトリックス」の派手さに匹敵する派手さで  「ノッティング・ヒルの恋人」が秋から冬にかけて売られていたのは記憶に新し  いところ。「セル・ビデオ」の浸透性は日本よりも少し高いように思うが、当然  「限られたメガヒット作品に限り」なのですが。  さて、移り変わりの恐ろしく速いロンドン・フィルム・シーン、年を越せた作  品、越せなかった作品、ミレニアムの到来と共に公開が始まった作品、いろいろ  あるけれど、「Ride with the devil」(日本今年公開予定)は11月に公開さ  れ、でも今尚細く長く公開されている。アン・リー監督のアメリカ南北戦争を舞  台にした、「大河ドラマ」の面持ちのある愛と友情のドラマなのだが、単なる凡  庸な大作ではないところがアン・リー監督の手腕なのだと思う。主演はトビー・  マクガイア、スキート・ウーリッチ、ジョエル(スウェーデン出身の歌手)。  瑞々しいトビー・マクガイアと、ふくよかなジョエルの可愛らしさも魅力だが、  やはり特筆すべきは「6番目」くらいの役で出ているガンマンの役のジョナサ  ン・リース・マイヤース。  「ベルベッド・ゴールドマイン」をご覧になった方はお分かりだと思うが、彼は  とっても「化粧映え」がする顔立ちなので、今回はすっぴんでがんばっていると  ころがちょっと寂しいけれど(完全なる私見。すみません。)、これまでのどの  役よりも「灰汁(あく)」の強い演技を見せてくれている。やぶ睨みで見上げた  「悪そ〜な」顔、誰にも真似できません。すばらしい。  これも余談ですが、一緒にこの作品を見に行った友人(男性)と映画館を出た後  ジョナサンの話をしていて、私が「・・that beautiful boy(あのハンサムな男  の子の事だけどね)・・・」という言い方をしたら、「君にとって、彼は  beauthful boy なの???」と真剣に尋ねられ、「そりゃ〜勿論よ!」と力強く  答えたものの、ヨーロッパ人のその辺の認識は私と違うのかしら、、、としばし  考えてしまった。  たとえば、「ジョセフ・ファインズ」。どこかで(日本)「ウォレスとグルミ  エット顔」と書かれていて、ふか〜く納得してしまった(笑)。彼は今、完全な  る2枚目俳優の道を歩き始めているけれど、私には兄レイフのように分かりやす  いハンサムには思えない。イギリス人にとって、ジョセフ・ファインズは本当に  ハンサムなのか?(でもあの三白眼を人が「セクシー」と呼ぶのは理解できま  す。)そう考えると、その手の人っていっぱいいる。私にとっては「目で妊娠さ  せる男」のはずのヴァンサン・ペレーズもかなり謎。  でも、これは「俳優としての資質」どうのこうのという話ではなくてですね、単  なる低次元な「認識」のおはなしです。別に「美しい人しか2枚目やってはいけ  ない」訳ではないですから。(私、ティム・ロスのファンですし。彼は正統派の  ハンサムではないけれど、う〜ん、あのフェロモンは誰にも真似できません。参  考:「愛に囚われて」「世界中にアイラブユー」)  余談をちょっとだけ戻します。このトビー・マクガイヤの役、実は最初にレオナ  ルド・ディカプリオがオファーされたれど受けられなかったので、友達のトビー  を紹介した、という話を雑誌で読んだ。真実の程はいかに?初々しく、まだあど  けなさが残ってこその役柄(まあ、トビーに合わせたのかもしれないから何とも  言えませんが)故、「これ以上ない!」程のスターになってしまった今のレオと  はちょっと違うかも。今更レオが「田舎くさい、もてない男」をやったところ  で、、、ねえ?  もう一本、年を越せた作品として「The starlight story」。デビッド・リンチの  新作。  デビッド・リンチに何が起こったのか??  「ワイルド・アット・ハート」等々、今まで奇妙かつ濃くも美しい世界に誘って  くれていた彼なのに、今回は一人の老人が遠く離れたところに住む弟に会うため  に、アメリカ中西部の田舎を数ヶ月掛けて旅をする、静かな静かなロード・ムー  ビー。特別な事など何も起こらない。延々と続く広大な農地の美しさと、老人が  旅の途中で出会う人たちとの会話からなる111分。  今までのテイストとは全く違うけれど、珠玉の映画である事は確か。家族につい  て、人生について、淡々と老人が語る台詞は長く生きてきた証のような、深い経  験からくる言葉であり、背景に広がる「何もないけれど、それが美しい」空と地  が平行にあることを改めて気づかされるアメリカの田舎町の風景とともに織り成  される物語は、一見すぐそこにありそうな、でも本当は凄く深い、老人の「オ  デュッセイ」である。  デビッド・リンチに何が起こったのか?  単に「今までとは違う」というだけで、これまで見られなかった彼の側面のひと  つ、というだけなのか?それとも、何か大きな変化が彼にこの映画を作らせたの  か?次回作でその答えが分かるのかな?日本で早く公開されることを願っていま  す。                                    hana __________________________________________________S_c_r_e_e_n_K_i_s_s_____                                     □ >>☆4☆1999年 総括☆<< ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛  99年1年間で、映画館、映画祭で140本以上の映画(1時間以内の短篇を除  く)を見た。この内個人的に最大の評価点(★★★★★)が付いたのは以下12  本。(自宅で見たテレビ、ビデオは除く)  振り返ればかなり厳しい基準の5つ星となった99年は反面4つ星が役30本と  多数。しかしとにかく脚本・撮影・監督・役者どれをとっても評価したい映画は  12本だった。  以下邦題と簡単なコメント。 □「これが人生」フランス映画祭  前半、後半で全く印象が違った。前半の退屈な展開は評価したくないが、後半の  すばらしい映像には舌を巻く。その後半には文句の付けようがない。映像の美し  さは文句なく今年の一番。あのフランス田舎町の風景の映像は目に焼き付いた。 □「風が吹くまま」東京国際映画祭  映像の美しさでは「これが人生」と並ぶものを感じたが、こちらは絵画的な構図  が美しい。素朴さに捕らわれてしまった。イラン映画界の限られた器材の中、最  大限の映像を見ることができたと思う。 □「アローン 〜ひとり〜」東京国際映画祭  演技、脚本が見事。洗練された内容だが、非情に単純なストーリーでもある。そ  れなのに退屈する暇がないほど、演技が濃い。人間模様が細部まで表現され、監  督達スタッフの力量が役者の演技をどのように導きだすかが分かる。 □「ラブ&デス」  ジョン・ハートのはまり役。彼自身とも言える自然な演技は必見。そしてテレビ  の"ビバリーヒルズ…"シリーズで有名になったジェーソン・プリーストリーのア  イドル的な甘いマスクと、決して上手いといえない演技。それは監督の意図に違  いない。  期待もしなかった映画は2時間後には1999年を通しての逸品にかわる。ほど  よい笑いもあり、この脚本を書いたリチャード・クウィートニオスキー監督にほ  れぼれ。  この映画を見て以来、再度イギリス映画の奥行きの深さを実感するとともに、粗  筋や宣伝だけの印象で見なかった過去の作品に再度敬意を表したくなった。 □「ガッジョ・ディーロ」  この映画でロマン・デュリスに惚れた!ローナ・ハートナーに惚れた。ロマ(ジ  プシー)音楽にはまった。ロマに対する差別問題を感じさせるとともに、ロマに  対する尊敬、憧れ、興味が満載。ロードムービーでもあり、恋愛映画でもある。 □「猿の惑星・完全版」  あらためて映画館の迫力、名作の力量を実感。この映画を見ずして死ねるか。衝  撃のラストシーンは知っていてもその都度同じ驚きに襲われる。テレビを含めて  何度見てもその都度ショックを感じる。CGがなくとも、ここまでリアルな映像  がとれるのだ。アメリカで進行中のリメイク版も早く見たい! □「ライフ・イズ・ビューティフル」  いまだ世界は戦争の傷を引きずっている。コメディーの要素がこの映画に対する  批判を生んだが、それが新鮮だった。ユダヤ人虐殺は悲しき事実で決して笑って  はいけないのだが、映画として"ユダヤ人虐殺は終始「悲劇」として描かなくては  ならない"ということになれば、この手の映画はもう十分だ。我々にあの事実を思  い起こさせたり、想像させるには正しい表現の映画だった。 □「恋におちたシェイクスピア」  オスカーに納得。総じて演技も上手い。シェイクスピア本人とその戯曲を取り混  ぜた脚本は見事の一言。衣装、セットも見所。お金がかかっている映画だが、そ  の用途がしっかりしているおかげではないだろうか。 □「運動靴と赤い金魚」  日本に来るイラン映画はほとんど子供が主役。そろそろ飽きてきたけど、まだま  だ面白い作品が続く。イラン映画がんばれ。配給元もそろそろ子供が主役以外の  作品を発掘しろー!と、いっても難しいかも。この映画は途中退屈することな  く、エンディングにかけてしっかりと盛り上がり、走るシーンの撮影もいい。脚  本も評価したい。世界標準に肩を並べるイラン映画。 □「シックス・センス」  遊びの一つとしてこの映画を見にいく事をお勧めする。この映画は一級のホ  ラー。ただし、それほど恐怖はない。しかし、見終わってしばらくはこの映画の  話をしたくてたまらなかった。とにかく、もう一度見て確認したかった。最近な  かったそんな気持ちにさせてくれた映画。もう皆さんご存知のとおりのあのエン  ディングが、今でも私をにやけさせてしまう。 □「ダウン・バイ・ロー」 □「ストレンジャー・ザン・パラダイス」  ともに、ジム・ジャームッシュ映画。リバイバル上映で見た。いまさらと思われ  てしまいそうだが、私はテレビ、ビデオでも見ていなかったため取り上げたい。  これ以外の作品から考えると、ジャームッシュの映画作りは低予算・白黒・3人  という設定で行ってもらいたい。もっとこの3つの枠で映画を作ってもらいた  い。 以下、個人的に各賞を決めてみた。  作品賞として今年1番の作品は、自分でも意外ですが「ラブ&デス」。こうやっ  てまとめながら1年を振り返りつつパンフレットやチラシをみていると、いかに  あの作品が自分に深く刻まれたかを実感する。同意見の人は少ないでしょうが、  本当に名作です。この映画は、99年1月2日に見た為、99年の1本目でした  が、本当に1番になった。  監督賞としては、97年のブラジル映画「クアトロ・ディアス」のブルーノ・バ  レット監督。フェルナンド・ガベイラの自伝的小説の映画化ですが、こういった  作品に共通してみられる退屈さはなく、登場人物の心理描写も見事で、撮影も作  品内容に適切。監督の力量として最大限に評価できる作品だった。ただし、リバ  イバル公開を含めて個人的に新しく劇場で見た作品を対象とすれば、ジム・  ジャームッシュ。最新作「ゴースト・ドッグ」は4つ星に終わったが、上記2作  品のパワーは確かなものだった。  女優賞は「リトル・ヴォイス」のLV役で美声を披露したジェイン・ホロック  ス。映画を見た人にはこの気持ちを理解していただけることでしょう。  男優賞は「ガッジョ・ディーロ」のロマン・デュリス。魅力的な風貌と歯をむき  出しにして笑う笑顔は男としても憧れを感じた。女性からの評価も高まっている  と期待したい。演技もこれまたしっかりとしている。癖のある役者だが、使いよ  うはいくらでもあるだろから、今後彼の助演する作品は見逃せない。  子役賞は「シックス・センス」のハーレイ・ジョエル・オスメント! と言いた  いところだが、「Born to be ワイルド」(Wild America)の三男マーシャル役  ジョナサン・テイラー・トーマスに。この映画をすっかり気に入ってしまった為  にひいき目があるが、今後演技派として期待できそうな事と、幅の広い役者にな  れそうだから。今後は脱アイドルをいかにして行うかが勝負では?  撮影賞は「π(パイ)」のマシュー・リバティック(撮影監督)へ低予算でよく  ぞここまで頑張った。目的のしっかりとした撮影を評価した。各シーンに、なぜ  そのようにして撮影したのかという意図を感じることができた。彼は、アメリカ  ン・フィルム・インスティテュートで映画撮影技術を専攻した後、有名ミュージ  シャン達のミュージック・ビデオを40本以上撮っている。確かにMTV的な映像  だったが、映画撮影もまったく問題ないようだ。監督の影響も大きいが、彼の力  量は見逃せないだろう。  以上、スクリーンキッスではいつも個人的な意見をはっきり物を言ってきた。そ  の為皆さんからの反論を頂くことも多いのですが、皆さんの個人的な意見は私に  も参考になります。頭にきている人も多いことでしょうが、できればしっかりと  説明をいれて具体的な意見をお送り頂ければ幸です。  2000年も宜しくお願いします。                                 立野 浩超 __________________________________________________S_c_r_e_e_n_K_i_s_s_____                                     □ ┏━┓                       I N F O R M A T I O N ┃i┃登録・解除・お問い合わせなどについて ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◇◇星(★)の意味___________________________◇ ◇   このメールマガジンで表示されている星は5つが最高で、1つが最低です。 ◇◇メールアドレス変更・解除______________________◇ ◇   このメールマガジンの購読解除は、ご登録された発行元のホームページより出   来ます。こちらでの作業は一切しておりません。   まぐまぐ   (http://rap.tegami.com/mag2/m/0000007585.htm)   マッキー!  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QT MAI               hana ◇◇ScreenKissについて_________________________◇ ◇   映画に関して、「人物」「作品」「映画祭」「制作」と言った観点から紹介・   論評するメールマガジンです。   Copyrights(C), 1998-1999 ScreenKiss  掲載された記事はいかなる形式であれ許可なく転載は禁じられています。 ┼                                   ┼