ScreenKiss Vol.124

バックナンバー

■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■

  ,.`☆

  .;^☆ S C R E E N K I S S

.’

Vol.124

■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■

>☆ C O N T E N T S ☆−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−☆<   □第53回カンヌ国際映画祭   □横浜フランス映画祭   □東京国際フォーラム・PFFシアター 5月   □ロンドン映画情報 >☆−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−☆S_c_r_e_e_n_K_i_s_s☆< >>☆1☆第53回カンヌ国際映画祭☆<< ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛  5月10日より21日まで。  いよいよカンヌの季節。スクリーンキッス読者にとってはアカデミー賞よりカン  ヌ受賞作品の方を重要視しているのではないでしょうか?私はサンダンスを重要  視していますが・・・。  今年は、個人的に好きな監督がコンペティションに作品をだしているので、ずい  ぶん期待しています。  子供主役の名作「ケス」のケン・ローチ、『ドグマ95』のさきがけとなったハ  ンドカメラ撮影がすばらしい「奇跡の海」のラース・フォン・トリアー、私の目  をアジア映画に向けさせた「ブエノスアイレス」のウォン・カーウァイ。  その他、東京国際映画祭ではおなじみとなったイスラエルのアモス・ギタイの新  作、シネマライズで大ヒットした「ファーゴ」のコーエン兄弟、他。  ああ、なんで今日もまた仕事をしなくてはならないのか???  http://www.festival-cannes.fr/cannes2000/va/index.html                                 立野 浩超 __________________________________________________S_c_r_e_e_n_K_i_s_s_____                                     □ >>☆2☆横浜フランス映画祭☆<< ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ■23日  9:30-   フレンド   監督:ジャン・ピエール・アメリ  11:30-   故郷への旅   監督:エマニュエル・ファンキエル  14:00-   フィディリテ   監督:アンジェイ・ズラウスキ  17:30-   東、西   監督:レジス・ヴァルニエ  20:30-   趣味の問題(仮)  監督:ベルナール・ラップ ■23日  9:30-   愉快なフェリックス   監督:オリビエ・デュカステル  11:30-   犯罪の風景   監督:フレデリック・シュンデルフェール  14:00-   感傷的な運命   監督:オリビエ・アサヤス  17:30-   他人の味   監督:アニエス・ジャウイ ■24日  9:30-   愛しのシビル   監督:アンヌ・ヴィラセック  11:30-   とびだした女   監督:クリストフ・プラン  14:00-   女が一番憧れる職業   監督:ジェラール・ジュニヨ  17:00-   家族の再会   監督:クロード・ムーリエラス  19:00-   お節介な友人   監督:ドミニク・モル  21:30-   サルサ!   監督:ジョイス・シャルマン・ブニュエル ■25日   9:30-   短編映画特集  11:30-   勇気を出して!   監督:ソルヴェーグ・アンスバック  14:00-   ふたりの教師   監督:アレクサンド・ル・シャルダン  16:00-   パリの確率   監督:セドリック・クラビッシュ  18:00-   ブッシュ・ド・ノエル   監督:ダニエル・トンプソン  20:00-   サン・ピエールの未亡人   監督:パトリス・ルコント __________________________________________________S_c_r_e_e_n_K_i_s_s_____                                     □ >>☆3☆東京国際フォーラム・PFFシアター 5月☆<< ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛    会期:2000年5月26日(金)/27日(土)/28日(日)    会場:東京国際フォーラム・映像ホール(Dブロック1階)    主催:(財)東京国際交流財団、ぴあフィルムフェスティバル事務局 ■仙頭武則プロデューサー映画講座  〜ただ映画であるために〜  『萌の朱雀』のカンヌ映画祭受賞、大ヒット作『リング』『らせん』の製作etc  …。今、日本で最も精力的に映画製作をつづけているプロデューサー、仙頭武則  氏。これまでの映画製作の「常識」を打ち破り、さらに映画に挑みつづけるその  情熱を、作品上映とトークによる全7回で解剖します。  □スケジュール   仙頭武則プロデューサー映画講座〜ただ映画であるために〜   5/26(金)   18:30 仙頭武則プロデューサー映画講座1 〜出発点〜       ジョン・フォード監督作品『わが谷は緑なりき』上映   5/27(土)   11:00 日本短編映画集 〜多彩・女性監督編〜   13:15 仙頭武則プロデューサー映画講座2 〜作家主義〜       石井聰亙監督作品『TOKYO BLOOD』上映   15:45 仙頭武則プロデューサー映画講座3 〜プロデューサー その1〜       「萌の朱雀」メイキング・ビデオ       『検証「萌の朱雀」製作過程を追った500日』   18:30 仙頭武則プロデューサー映画講座4 〜プロデューサー その2〜       ゲスト:青山真治監督       青山真治監督作品『Helpless』上映   5/28(日)   11:00 シネフィル・イマジカ 世界傑作短編集       〜短編アニメーション&フランス短編映画〜   13:15 仙頭武則プロデューサー映画講座5 〜海外映画祭〜       利重 剛 監督作品『エレファントソング』   15:45 仙頭武則プロデューサー映画講座6 〜量は質を生む〜       ゲスト:堀越謙三プロデューサー       監督たちからのメッセージビデオの上映   18:30 仙頭武則プロデューサー映画講座7 〜未来〜  ◎このプログラムでは、会場のみなさまに素敵なプレゼントをご用意しておりま  す。 __________________________________________________S_c_r_e_e_n_K_i_s_s_____                                     □ >>☆4☆ロンドン映画情報☆<< ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛  日本では新作の初日は土曜日だが、ここロンドンでは金曜日である。  毎週金曜日、新しい作品が数本公開されるのだが、「当たりの週」「はずれの  週」があり、話題作がまとまって公開される華やかな週もあれば、何となく生彩  を欠く地味な週もある。  5月12日(金)は、なかなか華やかな週であった。  日本よりちょっと遅れて公開となった「ヒマラヤ杉に降る雪」、恐ろしく遅れて  公開になった「ポーラX」(しかし、スコット・ウォーカー=イギリス人の手によ  るサントラは昨年からもう発売になっている。彼はこの夏のロンドン・ミュー  ジックシーンの仕掛け人でもあるので、その点かなり話題になってもよさそうな  のだが、何故こんなにも作品そのものの公開が遅くなったのか?)、  メグ・ライアンが出てるのにイマイチ話題にならない「Hanging Up」(しかもダ  イアン・キートンが出演・監督している)、セックス・ピストルズのドキュメン  タリー「The fifth and the fury」、コリン・ファース(「アナザー・カント  リー」から時は経ち、すっかりおじさんになってしまった彼だが、ものすごおお  く仕事をしている。テレビ、舞台、映画と幅は広く、派手さはなくとも露出は多  い。ある意味もっとも堅実に成功している英国人俳優なのかもしれない。)主演  の「My life is so far」とそこそこの話題作が並んだが、これは全て「添え物」  でしかなかった。  5月12日の映画シーンはなんと言っても「Gladiator」の一人勝ちであり、この  一作の力のみで「華やか」感を盛り上げてしまったこの週の映画シーンなので  あった。久々に登場した堂々たる「大作」であり、主たる映画関連誌の表紙を飾  り、駅には巨大ポスターが貼られ、メディアへの露出も派手であった。  リドリー・スコット監督とDream Worksによる、紀元前2世紀、古代ローマを舞台  にしたそれはそれはお金のかかった巨大スペクタクル絵巻である。  「将軍」の地位から「観客の人気を得ることのみ」しか自由の身への道のない奴  隷である「剣闘士」となったMaximus(ラッセル・クロウ)の、新皇帝Commodus  (ホアキン・ファニックス)への家族愛を掛けた復讐の物語。この手の兎に角  「大入り満員」を期待された巨作にしては地味な配役な気がしないでもないが、  オスカーにもノミネートされたラッセル・クロウは、「インサイダー」がイギリ  スで3月に公開されたばかりであり、その名残りのある内に公開されたのは成功へ  のカギであったはず。  ロンドンは映画館によって多少チケット料金に差があるのだが、映画館のメッカ  レスター・スクエアの、最も高い映画館(夜の公開は学割もなし、一律9ポンド=  1800円弱)においてさえも、初日は夜の回の上映のチケットが数時間前に売りき  れるほどの好調であった。150分の長編、前半はいささか退屈に感じたわたくしで  あったが、迫力ある剣闘シーン、紅い花びらが黄金色の砂の上に散りばめられた  アリーナ(剣闘場)等、色彩の美しさが楽しめる後半の方が見ごたえがあった。  私はこの5月12日、同じ映画館で公開された「ヒマラヤ杉に降る雪」の方を見たの  だが、「満員」という訳にはゆかなかった。この作品、評判は悪くないが、  「少々スローテンポで長すぎる」との感想が一般的な様である。                                 hana __________________________________________________S_c_r_e_e_n_K_i_s_s_____                                     □ ┏━┓                       I N F O R M A T I O N ┃i┃登録・解除・お問い合わせなどについて ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◇◇星(★)の意味___________________________◇ ◇   このメールマガジンで表示されている星は5つが最高で、1つが最低です。 ◇◇メールアドレス変更・解除______________________◇ ◇   このメールマガジンの購読解除は、ご登録された発行元のホームページより出   来ます。こちらでの作業は一切しておりません。   まぐまぐ   (http://rap.tegami.com/mag2/m/0000007585.htm)   マッキー!  (http://macky.nifty.ne.jp/servlet/FreeMailServlet/           mail_backnum?freemail_id=412)   メルポット  (http://melpot.net-planning.co.jp/) ID:0000000008   ココデメール (http://mail.cocode.ne.jp/) ID:0200300007   ClickIncome  (http://clickincome.net/mg_lt/mag/m00000031.html)   Pubzine (http://www.pubzine.com/detail.asp?id=1547)   emaga (http://www.emaga.com/music/intro/film.html) ◇◇サービス______________________________◇ ◇   ホームページでは過去に記事を参照できるようになっています。   http://www.ScreenKiss.com/   Backnumber.toを利用したバックナンバー再送信サービスもあります。   http://backnumber.to/list.asp?userid=10007585 ◇◇広告募集______________________________◇ ◇   ScreenKissでは、広告を募集しております。   詳しくは、webmaster@ScreenKiss.comへ ◇◇協力・提携_____________________________◇ ◇   AntenneFrance(http://www.antennefrance.com/) ◇◇お問い合わせ____________________________◇ ◇   色々な情報やアイディアや感想などありましたら下記のアドレスまで投稿をお   願いします。そのほか編集に協力して下さる方も募集しています。   mailto:webmaster@ScreenKiss.com ◇◇スタッフ______________________________◇ ◇   【編集長】      【記事執筆】      【ヨーロッパ支局】    中津川 昌弘     鳥野 韻子       hana               立野 浩超               ゆたか               MS. QT MAI               吉田 浩二 ◇◇ScreenKissについて_________________________◇ ◇   映画に関して、「人物」「作品」「映画祭」「制作」と言った観点から紹介・   論評するメールマガジンです。   Copyrights(C), 1998-2000 ScreenKiss  掲載された記事はいかなる形式であれ許可なく転載は禁じられています。 ┼                                   ┼