ScreenKiss Vol.226

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Vol.226
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>☆ C O N T E N T S ☆−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−☆<   □ベルリン国際映画祭情報5   □ローサのぬくもり   □星降る夜のリストランテ   □ユリョン   □日本映画名作特選:二十四の瞳 >☆−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−☆S_c_r_e_e_n_K_i_s_s☆< >>☆1☆ベルリン国際映画祭情報5☆<< ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ コンペティション部門から、話題となった3作を紹介する。 □「ショコラ」(ラッセ・ハルストレム監督、米)  昨年の「サイダー・ハウス・ルールズ」に続きハルストレム監督が放つ新作は、  今回も監督のあたたかなまなざしを感じられる秀作だ。  フランスの山間の保守的な田舎町にやっきたVianne(ジュリエット・ビノシュ)  と娘(「ポネット」のヴィクワール・ティヴィソン。可愛さはポネットちゃんそ  のまま!)が主人公。Vianneはチョコレート店をオープンするが、最初はなかな  か村人に受け入れてもらえない。しかし明るくおおらか、そしてどこか神秘的な  彼女の魅力で、彼女はだんだん村にはなくてはならない存在となってゆく。  個人的には以前は「なんでこんなにいい女の役がビノシュにくるのか?」と不思  議だった。しかし「イングリッシュ・ペイシェント」の看護婦ハナ同様、内面か  らにじみ出る生のエネルギーを内に秘めた女性であるこのVianneを、生き生きと  演じているビノシュは本当に美しい。彼女のパンチの感じられる陽性の魅力と、  少々エスニックな味付けがされた物語は、監督の暖色を多用した軟らかな映像と  ともにより膨らみを増し、誰もが微笑んでしまう幸せな作品となっている。上映  後の拍手は長く大きなものだった。  少々ミーハーな余談だが、ジプシー役で登場のジョニー・デップは今回もかなり  おいしい役どころ。ベネチア映画祭情報で紹介したサリー・ポッターの新作「The  Man Who Cried」の白馬に乗った影のあるジプシー役もファンにはたまらないはず  だが、今回も彼のファンなら唸ってしまうこと間違いなし。 □Iterian For Beginners(初心者のためイタリア語)(Lone Scherfig監督、デンマーク)  ドグマ映画の新作、且つドグマ初の女性監督作品であったため、注目度高い作品  であり、記者会見にはデンマークからのメディアの参加が多かったのが目につい  た。  デンマークの郊外の町にある教会に赴任してきた若い司祭は、教会のアシスタン  トにイタリア語初級レッスンに参加することを勧められる。彼を含めレッスンに  集まった6人の男女の人間模様・恋愛ひきこもごもを微笑ましいタッチで描いた  作品である。  くすっと笑えるシーンが沢山出てくる、小粋なコメディだ。ウィットやちょっと  した冗談がそこここにちりばめられているが、人の生活が簡単にはままならない  ことを語る話も含まれており、だからこそただのお気楽コメディになっていない  味わいがある。ただ、「ドグマ映画」として期待してみると、ハンディ・カメラ  の長所を生かした映像を楽しめる作品というわけではないので、ちょっと意外か  もしれない。 □Joint Security Area (Park Chan Wood監督、韓国)  1963年生まれのPark監督の3本目の監督作であり、昨年度の韓国映画賞を多数獲得  した作品。ベルリンでの評判はすごぶるよく、上映翌日、新聞やラジオ等で早速  ポジティブな内容の批評が紹介された。  私自身、見る前はこの作品に全く期待しておらず、次回上映までの「つなぎ」と  して途中退場するくらいの気持ちだったのが、ストーリーの面白さに吸い込ま  れ、最後まで席を後にすることができなかった。  韓国と北朝鮮の国境を警備する南北両側の兵士を主人公にした物語。軍事国境線  で二人の北朝鮮軍人の死体と、負傷した南北一人づつの負傷兵が発見される。南  北の仲介に入るべく、中立監督委員会から派遣されたスイス生まれ・韓国人の父  をもつソフィーは、現地に赴き調査をはじめる。ソフィーの目を通し、事件は少  しづつ明るみになってくる…。  南北の問題をダイレクトに見つめた作品であり、この問題についての基礎知識が  ある日本人には余計興味深い。互いの見解の違いを超えた「人」としての交流を  描いた部分と、悲惨な結末へ向かうやるせなさとが、分かりやすく描かれた肉厚  なドラマだ。  南北朝鮮半島問題を身近に感じていないヨーロッパ人には、歴史と事実を知る意  味でも興味深い映画であったようだ。「シェリ」以来韓国映画が注目されている  日本では、必ずや公開されるであろう。                                 hana __________________________________________________S_c_r_e_e_n_K_i_s_s_____                                     □ >>☆2☆ローサのぬくもり☆<< ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛     Solas     1999年/スペイン/98min/カラー/ヴィスタ     監督・脚本:ベニト ・サンブラノ     出演:アナ ・フェルナンデス、マリア・ガリアナ、        カルロス・アルバレス=ノボア     http://www.alcine-terran.com     1999年ベルリン国際映画祭国際批評家連盟賞、     2000年ゴヤ賞(新人女優、新人男優、監督、助演女優)     3月17日(土)よりシネ・ラセットにて公開  ローサは夫の入院で娘の住む都会にやってくる。そこで彼女の目にしたのは、酒  に溺れ生活に疲れている娘マリアだった。階下の犬と暮らす孤独な老人を偶然世  話した事から、ローサは夫の退院の日まで彼との交流を持つ。長年、暴力的で嫉  妬深い夫との生活に耐えてきた毋を軽蔑してきたマリアだが・・・。  ガリガリに痩せてすさんだ生活をしているマリアと、長年暴君の夫に仕えた忍耐  強い毋のふくよかな体型。実際の母親がどんな体型であれ、幼い頃の毋の思い出  はどこか柔らかく温かい。優しく、時に強く・・そんな毋親像がローサには全て  備わっていて、見る者に懐かしさと安堵感を感じさせる。  暴力的な家庭に育つと、またその不幸を繰り返しやすいのだそうだ。マリアの場  合もギャンブルと酒と暴力の父を軽蔑しつつも、同じような生活をいつしか辿っ  てしまっている。彼女の人間の基準は、他人を殴らない人イコールいい人なの  だ。娘にマイナスな要素ばかりを遺伝させた父に対し、ローサはマリアの隣人で  ある老人との関わりというタネを撒いて、娘に希望の芽を残していった。  この隣人がいい(カルロス・アルバレス=ノボアは映画初出演と思えない貫  禄!)。オーストリア人という事もあってか、どこか疎外感が抜けない老人はア  キレス(その名演技は一見に値する)というシェパードと住んでいる。優しい  ローサに心惹かれるこの老人は夫にない優しさ、素直さを持っていてローサも心  和む。しかし夫は何故か犬並の嗅覚を持ち、ローサが誰か「男」と会ってきた事  を見破る。ほんと、嫌な奴。しかし・・「俺は男として立派か?」こう妻に確認  するのは自信のない証拠だろうか?  「夜が明ける。又1日神様が授けてくださった」・・マリアと徹夜の話し合いの  後、老人が呟く台詞。毎日が当たり前のように過ぎると思い込んでいる我々が、  立ち止まって考えなくてはいけないと感じさせてくれる言葉だ。生前、淀川長治  氏がよく「わたしね、明日死ぬの。今日は今日しかないの。だから皆に会えて本  当によかった」と講演の度に仰っていたのをふと思い出した。  毋の撒いた愛がラストに実を結ぶ。まさにローサ(薔薇)が開花した瞬間だっ  た。                                 鳥野 韻子 __________________________________________________S_c_r_e_e_n_K_i_s_s_____                                     □ >>☆3☆星降る夜のリストランテ☆<< ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛     La cena     1998年/イタリア、フランス/108min/カラー/シネマスコープ     監督・脚本:エットーレ ・スコラ     出演:ファニー ・アルダン、マリー・ジラン、        ジャンカルロ・ジャンニーニ     http://www.alcine-terran.com     1999年モントリオール国際映画祭特別グランプリ     3月17日(土)よりシネマ・カリテにて公開  「アルトゥーロの店」は今日も厨房の仕込みに忙しい。夕暮れからは常連の教授  や予約の客で一杯になる。今夜はオーナーの姪の誕生パーティや、舞台俳優、複  雑な男性関係を精算しようとする女性、再婚した父と再会する子供達等だ。韓国  人一家もいれば、孤独な会計士、謎のキャリアウーマンなど一人で来る人もい  る。各テーブルにそれぞれの話題が進行しながら、閉店時間を迎える・・。  レストランを舞台にした作品は沢山あるが、テーブル毎のオムニバス的形式をと  りながら時間はコースと共に進行していく、という舞台のような演出である。  従ってありがちな、各登場人物の回想シーンで彼等の話題を繋げる事なくダイア  ローグだけで、観客である我々が想像して補っていく。13ものテーブルの事情を  カメラの位置をずらす事で繋げていき、更に厨房の中の人間関係をも見せる。  各テーブルでの人間模様は特に珍しいものではない。不倫を重ねる教授と女学生  のすれ違いであったり、修道院に入る決意をした娘を受け入れられない派手な毋  であったり。だが、各エピソードや台詞の中にイタリア的な部分が見られるのが  とても興味深い。2組の夫婦の話題は経済から政治に及ぶが実のところ「税金な  んて皆が払わないから強制されたくない」し、5角関係!の女性は精算するどこ  ろか彼女を中心に男4人が結託してしまう。マザコンの息子は毋に頭が上がらな  いし、オドオドした会計士は実はカツラだ。  海外旅行での注意に「男性と目があって、その後女性がトイレに立つと誘いに  乗ったと思われる」というのがあったけど、ここではそれにひっかかったプレイ  ボーイが痛い目に遭うという女性からみると痛快な場面もあった。「水がうま  いって客が言ってる」、シェフを怒らせるのが巧い?給仕係の軽口も笑える。  「食事を見ると胃より心の状態がわかる」そうだが、中に羊の脳みそのフライな  どちょっと珍しいメニューも見られ、グルメな観客も満足するだろう。酔客の幻  想ともとれるちょっぴり可愛いマジックも利いて、お腹を満たした幸福感と  「ちょっといい話」を耳にしたようないい気分で劇場を後に出来ます。                                 鳥野 韻子 __________________________________________________S_c_r_e_e_n_K_i_s_s_____                                     □ >>☆4☆ユリョン☆<< ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛     ★★☆☆☆     1999/韓国/103分     監督:ミン・ビョンチョン     出演:チェ・ミンス/チョン・ウソン/ソル・ギョング     2000年大鐘賞(韓国映画アカデミー賞)6部門  作戦名『ユリョン』(幽霊)に強制的に参加させられた、過去を消された男達。  彼らが原子力潜水艦の本当の目的を知る時、国家と命の矛盾に葛藤しつつ選択す  る行動は・・・。果たして潜水艦に核ミサイルは搭載されているのか・・・。  自然災害とゴジラを除いた、映画至上最大の日本国危機です。潜水艦のミサイル  は東京、大阪など主要都市に狙いをつけ、鍵を回すだけで発射される状態に陥  る。  この映画、映画としては恐怖心をあまり感じないにしても、想像すればするほど  現実的な恐怖を感じる。この映画が実話になったとしよう。北朝鮮の潜水艦が日  本海で攻撃を仕掛ける。その攻撃で日本の自衛隊(という名の軍隊?)の潜水艦  を破壊してしまう。政府はどうするのだろうか?自衛隊は即座に反撃するだろう  か?  おそらく潜水艦の国籍を特定はできないにしても、アメリカと相談しながら北朝  鮮の物と判断するに違いない。北朝鮮に抗議を表明、「潜水艦は本国のものでは  ない」とシラを切られたら?おそらく現実的に日本には有事の際の明確な対応方  針すらないだろう。攻撃されても反撃すら躊躇し、目の前の危機そっちのけで政  治家は過去の戦争に言及し、無駄死にする日本人の構図が想像できる。  諸々な意味で迫力は十分だ。                                 立野 浩超 __________________________________________________S_c_r_e_e_n_K_i_s_s_____                                     □ >>☆5☆日本映画名作特選:二十四の瞳☆<< ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛     1954/松竹/155分/白黒     監督・脚本:木下恵介     原作:壷井栄     出演:高峰秀子、笠智衆、田村高廣、月丘夢路、小林トシ子、浦辺粂子、        夏川静江、清川虹子、浪花千栄子  映画館でのリバイバル上映、またビデオ、DVDや衛星テレビ等で観る事が可能な過  去の作品群。現在に至っても影響を及ぼし続けているそれらの作品を、邦洋の東  西を問わずご紹介しているが、今回は、日本映画名作特選の5回目として、松竹  の名作中の名作『二十四の瞳』を取り上げる。  大監督小津安二郎や吉村公三郎、また今作の木下恵介を代表に、叙情溢れる作品  が特徴の松竹。派手なアクションや立ち回りも面白いが、たまには心で見る映画  もいい。以下、内容紹介。  小豆島の分教場に赴任して来た若き教師大石久子(高峰)。自転車で通勤し、和  服でなく洋服を着るハイカラな大石先生は、島の人から白い目で見られる。そん  な大石先生の支えは、12人の1年生の生徒たちだった。彼等の関係は、教師と生  徒を越えて親子のような間柄になる。  昭和3年から21年までの18年間の大石先生と“二十四の瞳”である生徒たちの変  化する様を、時代と照らし合わせて描いた作品。平和な時代から太平洋戦争への  突入、そして終戦という目まぐるしく変化する激動の時代と、いつになっても変  わらぬ小豆島の美しい絵画的風景が、対称的に描かれていたのが非常に印象的。  若かりし20代から40代までを演じた名女優高峰秀子が抜群に巧い。素晴らしい演  技だけでなく、特に20代を演じた時は大変かわいらしく、また美しくもあった。  彼女は、今作以外にも『カルメン故郷に帰る』、『稲妻』、『浮雲』、『無法松  の一生』などの名作に出演、50年代を代表する女優となった。  今作で名演出をした監督の木下恵介は、日本映画初のカラー作品『カルメン故郷  に帰る』を監督した事で知られる。代表作と言えば、前述の『カルメン〜』と今  作『二十四の瞳』だが、他にも『日本の悲劇』、『野菊の如き君なりき』、『喜  びも悲しみも幾歳月』などの名作を作った。  今作は、あまりにも有名な壷井栄の同名小説が基になっているが、現在頻繁に取  り沙汰されている、学校のありよう、生徒と教師、教育についてなどの答えが隠  されてる映画と思う。我が子のように生徒を思い遣り、病床には見舞いに行った  り、友達のように手紙のやり取りをして常に連絡を取り合ったり、また、悩みあ  る時は互いの心情を吐露し合うといった箇所に、見出す事が出来る。  だが、こういう良き題材に出会っても、時代が違うとか地方という人口の少ない  場所だからなど言い訳のように思う人もいるだろう。しかし、時代や場所は違っ  ても、1つだけ変わらないものがある。教師と生徒という構図である。教師なら  教育者であるという自覚を持ち、自らの知識や経験を生かし、生徒が誤った方向  に行きかけた時や答えを見出せずにいる時に、親身になって正しい方向へ導き出  すべきと思う。  人間、自分の声を他人に聞いてもらいたいという意識がある。特に、悩んでる時  はその意識が格別に大きくなる。夫婦や恋人、友達、家族すべてにおいてもそう  だが、必要な時に、もしくは必要とされる時に、近くに居て話し相手になってあ  げる事が大切である。成熟過程にある子供に対し、大人が手を差し伸べないで誰  がやるのか。種々の問題に対する、解決への糸口を今作から見つけ出して欲しい  と思う。  最後に、『二十四の瞳』から離れ日本映画について述べる。興行面で洋画に大き  く水を空けられ、惨敗の続く日本映画界だが、過去には多くの人々に感動を与え  たり世界を驚嘆させた映画が数多くあった。全盛期の撮影所は、名優、名監督に  溢れ、活気みなぎるハリウッドのような雰囲気であったという。第219号から5回  にわたりご紹介してきた日本映画名作特選。映画界と観客が一緒になって映画を  楽しんでいた時代の作品を取り上げたが、日本映画への偏見に対し、少しでも意  識改革が出来ればという願いからご紹介してきた。つまらないという固定観念の  前に、先ず見てみる事が大事と思う。映画から、恋愛、仕事、家庭などの人生に  おける答えを見出した方は多いと思う。影響を受けるのは洋画だけではない。日  本人が描いた日本映画の中にこそ、我々日本人の心が描かれているのではないだ  ろうか。                                 吉田 浩二 __________________________________________________S_c_r_e_e_n_K_i_s_s_____                                     □ ◇◇星(★)の意味___________________________◇ ◇   このメールマガジンで表示されている星は5つが最高で、1つが最低です。 ◇◇メールアドレス変更・解除______________________◇ ◇   このメールマガジンの購読解除は、ご登録された発行元のホームページより出   来ます。こちらでの作業は一切しておりません。   まぐまぐ   (http://rap.tegami.com/mag2/m/0000007585.htm)   Pubzine (http://www.pubzine.com/detail.asp?id=1547)   Melma     (http://www.melma.com/mag/31/m00000031/)   マッキー!  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