第7回フランス映画祭横浜’99

フランス映画祭

今年も恒例の横浜フランス映画祭が始まります。6月10日(木)-13日(日)の4日間、今年は7回目を迎え、御馴染みのパシフィコ横浜で開催される。

日程:6月10日(木)~13日(日)場所:パシフィコ横浜料金:前売り券 1000円当日券  1200円

今年は指定席もあるそうです。ウェルカムセレモニーとクロージングは1500円(当日は1700円)

チケット発売日は5月14日

■公開予定の映画作品紹介

□ Asterix et Obelix contre Cesar「アステリックスとオベリックス対シーザー」

原作はフランスのマンガ「Asterix et Obelix」の完全映画化。監督は「フレンチ・コップス」「アルレット」のクロード・ジディ。出演は主演2人にクリスチャン・クラヴィエ、ジェラール・ドパルデュー。悪役には今年のアカデミー賞でオスカーを得たロベルト・ベニーニが扮している。109 minshttp://www.asterix.tm.fr/lefilm/

□ Belle Maman 「美しいママ」

「ペダル・ドゥース」に続いて、ガブリエル・アギオン監督のラブ・コメディが今年もセレクトされた。この作品はキャストに注目。カトリーヌ・ドユーブ、ヴァンサン・ランドン(今年も来るか?)ステファーヌ・オードラン。102 mins

□ Ca commence aujourd’hui 「それは今日始まる」

ベルトラン・タベルニエ監督の作品は、フランス映画祭ではこれまで3本上映されています。今回の映画もドキュメンタリー・タッチで小学校の教師を主人公にした社会派ドラマ。117 mins http://cacommenceaujourdhui.com/

□ La classe de neige「雪のクラス」

「伴奏者」「オディールの夏」に続くクロード・ミレール監督の新作です。ロマーヌ・ボーランジェが出てるかって?残念でした。出ていません。心配性のニコラは学校のスキー教室へ行くことになった。そこで起きた事件とは・・・?96 mins

□ Le Derriere「お尻」

サチャ・ギトリの原作を映画化した監督主演作品「カドリーヌ」に続いて、ヴァレリー・ルメルシエがまたまたコメディに挑戦。自分の父親がゲイであることを知った娘(ルメルシエ)は、「ゲイの世界」を覗いてみたくなり、ある決心をする。彼女が取った行動とは!?102 mins

□ Hasards ou coincidences「偶然と一致」

これは、噂では今年の来日団の団長を務めるクロード・ルルーシュ監督の最新作です。日本でも「男と女」「愛と悲しみのボレロ」「レ・ミセラブル」等ヒット作があるルルーシュ監督。自分の奥さんを主演にしたこの作品はロードムービとか。期待しましょう。120 mins

□ Je regle mon pas sur le pas de mon pere「私は父に歩調を合わせる」

新人監督のレミー・ウォーターハウスは撮った父親と息子のロードムービー。主演:ギヨーム・カネ、ジャン・ヤン、ローレンス・コート88 mins

□ Karnaval「カーナバル」

トマ・ヴァンサン監督作品。主人公ラルビは父親との大喧嘩の後、マルセイユへ家出する。ダンケルクでカーニバルを見たラルビはベアと言う女に出会って・・・88 mins

□ Lautrec「ロートレック」

題名が示す様に、画家トゥルーズ-ロートレックの伝記映画。ロートレックと言えば、「赤い風車”Moulin Rouge” 」と言う映画がすぐに思い浮かぶ。ホセ・フェラーがロートレックを演じたジョン・ヒューストン監督作品である。これをビデオで見てから本国フランス製の本作品を見るか?キャストで唯一識別出来たのはエルザ・ジルベルシュタインだけだった。監督もロジェ・プランションと聞いたことのない人だ。125 mins

□ Mille bornes「1000の境界」

死んだ友人の葬式に集まった友人:男5人と女が一人。死んだ友人は最後の願いとしてビデオを残していた。その願いとは、自分の死体を安置所から盗み出し、イタリアのベニスまで運んでくれと言うものだった・・・103 mins

□ La Nouvelle Eve「新しいイブ」

女流監督のカトリーヌ・コヌシーニの作品。30年間独身だったカミーユが遂に理想の男性に巡り会えたが、彼は子持ちの妻帯者だった。やはり「不倫」するしかないのか?94 mins

□ Petit freres「小さな兄弟」

「ラ・ピラート」「ピストルと少年」そして、去年はあの「ポネット」でヒットを飛ばしたジャック・ドワイヨン監督の最新作です。家出した 13 才の少女と彼女を取り巻く4人の少年。92 mins

□ Quasimodo d’el Paris「パリのカジモド」

個人的には筆者が一番楽しみにしているのがこの作品。カジモド(ノートルダム・ド・パリのせむし男)の話は何度となく映画化されている。最近ではあのディズニーもアニメ化した。さて今回は去年の映画祭でも受けていた「パパラッチ」のパトリック・ティムシットが監督主演で、あのモンティー・パイソンを連想させるタッチで映画化した。100 minshttp://quasimodo-film.com/

□ Rien sur Robert「ロベールに関しては何もない」

脚本家として有名なパスカル・ボニツエール脚本・監督作品。数年前「Encore」と言う題名の彼の監督作品が東京映画祭で上映されたので、見に行った。あの作品が気に入った人にはいいかも。ファブリス・ルキーニ、ミシェル・ピコリ、サンドリーヌ・キベルラン、ベルナデット・ラフォン107 mins

□ Venus Beaute「美しいビーナス」

マリオン・ベルヌー脚本、トニー・マーシャル監督作品。とにかくこの作品は出演している女優人が凄い。ナタリー・バイを筆頭に、ブル・オジエ、昔のファンが泣いて喜びそうなミシュリーヌ・プレール、エマニュエル・リバ、トリュフォー作品以来のクロード・ジャドなど。ストーリーは現代女性が直面する様々な問題:仕事、嫉妬、自殺などを取り上げる。105 mins

□ Tout baigne「全て水浸し」

エリック・シバニアン監督作品。家が水浸しになってしまった。しかもこんな中、子供が生まれそうなの。一体どうしよう?

□ Peau neuve「新しい肌」

アニエス・B制作。もしも別人になることが出来たら?アランはある日決心する。家族、仕事も捨てて、新しい運命を模索した彼に用意されていたのは?監督:エミリー・ドゥルーズ。

□ Nos vies heureuses「私たちの幸福な生活」

ジャック・マイヨ監督作品。6人の若者の人生スケッチ。イヤな物ばかりのこの世の中で、好きな物を見つける喜びとは?

□ L’humanite「ヒューマニティ」

「ジーザスの日々」を撮ったブルーノ・デュモン監督の最新作。

□ C’est quoi la vie「人生って何」

フランソワ・デュペロン監督作品。家族崩壊で自分の居場所がなくなったニコラは祖父母が残してくれた農場へ行く。そこで、マリアと言う女性と出会い、彼は自分の新たな居場所を見つけることになる。