マトリックス

この映画はSFXものに当たるかも知れないが、スターウォーズのような映画を毛嫌いする人間でも、一見する価値はありそうだ。

このコマーシャルも上手くできており、この映画にはしっかりとしたストーリーがあるが、この広告を見た限りではそれは分からない。むしろこの作品で使われているCGを駆使した部分はこのコマーシャルで全て見れてしまうと言っても過言ではないが、もちろんこれは映画館で見たいものだ。

この作品を見ていくと、始めのうちは主人公の男性が混乱するのだが、これは見ている僕らも混乱し、どうなっているのか?と言う気持ちになる。後半の部分ではストーリーが見えてきて単調になりがちだが、この映画の特徴でもある最新のSFXが使われより楽しめる。

このストーリー、確かに新しいのだが、こういう近未来的な物語にはどこか共通するものがあるような気がする。昔見たアニメーションの映画の「地球へ」とかテレビの銀河鉄道009の哲朗が永遠の生命を手に入れるために旅をするが、それはただ単に建造物の一部にされてしまうだけというのだ。

今回の作品で、キアヌ・リーブスは復活したように書かれているが、はまり役なのかどうか分からない。確かにコンピューターのプログラマーという点では良いのだが、カンフーのシーンはもう少し迫力が欲しかった。しかし、その穴を埋めるべくキャリー・アン・モスやロレンス・フィッシュボーンがアクションを補完している。

ところでこの監督、ウォシャウスキー兄弟なんて今までほとんど聞いたこと無いはずだが、それでお金がかかるSFXの作品を撮れたと言うこともかなり驚きである。多分次回作も期待されているだろうし、物語もそれを臭わせる終わり方をしている。

彼らがもっとビッグになって、帰ってくることを願いたい。

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