ScreenKiss Vol.151

■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■

  ,.`☆

  .;^☆ S C R E E N K I S S

.’

Vol.151

■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■

>☆ C O N T E N T S ☆−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−☆<   □プレゼントの応募先の訂正   □サイダー・ハウス・ルール   □ボーイズ・ドント・クライ   □アシュラ >☆−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−☆S_c_r_e_e_n_K_i_s_s☆< >>☆0☆プレゼントの応募先の訂正<< ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛  ScreenKiss Vol.150号でお伝えしたプレゼントの応募先が間違っていました。  誤:[email protected]  正:[email protected]  せっかく応募された方には申し訳ございませんでした。正しいアドレスへ再度  応募お願いいたします。 __________________________________________________S_c_r_e_e_n_K_i_s_s_____                                     □ >>☆1☆サイダー・ハウス・ルール<< ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛     THE CIDER HOUSE RULES     ★★★☆☆     1999/186分/アメリカ     監督:ラッセ・ハルストレム     出演:トビー・マグワイヤ、シャーリーズ・セロン、マイケル・ケイン     アカデミー助演男優賞・脚色賞  孤児院で育ったホーマー少年が初めてそこを離れる。それは自分を探す旅。自意  識を磨く為の旅。大人になる為の旅。恋をし、孤児院にはなかった別の厳しさを  かいま見た後、自分の将来を自分で決める日を向かえる。  自分自身の事を決断する為に必要な経験を、孤児院から離れた小さな別世界(社  会)の中で体験し、答えを導きだすという映画。感傷的で、不幸な現実がそのま  ま流れていき、主人公の中でしか消化されない映画。撮影、演出、脚色がいかに  もハリウッド的によくできているから、白々しさがぷんぷん匂う。  ハッピーエンドではないにしても、やけにアメリカ的なすがすがしいエンディン  グを迎えると、すっかりしらけてしまった。原作が映画をつくるに向いた小説で  はあるが、その小説家が脚本まで書いてしまったから、フィルターにかけられる  べき所がそのまま映り込んでしまったようで、納得いかない。  しかもマイケル・ケインの助演男優賞が納得いかない。なぜ?どうしてこの程度  の演技で?助演賞って、ものすごく演技が卓越した人か、くじ引きで決まったよ  うな人が選ばれるような気がしているのは私だけ?                                 立野 浩超 __________________________________________________S_c_r_e_e_n_K_i_s_s_____                                     □ >>☆2☆ボーイズ・ドント・クライ☆<< ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛     BOYs Don'T CRy     ★★★★☆     1999/119分/アメリカ     監督・脚本:キンバリー・ピアース     出演:ヒラリー・スワンク、クロエ・セヴィニー、        ピーター・サースガード     アカデミー主演女優賞、ゴールデングローブ主演女優賞  ヒラリー演じるブランドン(ティーナ)は女性。女優が男性役を演じるのではな  く、女優が「性同一性障害で苦しむ」女性役を演じる。ここを勘違いしないで見  ると、いかに彼女の演技がうまいか分かる。女優が男性役になっているのとは、  まったく演じ方が異なってくるからだ。  女性の姿をしていたころのブランドンは取りあげられず、男性の姿をするように  なったティーナの登場から映画は始まる。この脚本はフランス映画のように唐突  に始まることで、退屈になりがちな実話をもとにしたストーリーにスピード感を  与えている。エンディングもしかり。最近の若い監督が取りいれる手法には違い  ないが、それでもここまで巧くできていると評価したくなる点の1つ。  ティーナがどういった結末を向かえるか、答えを知っているだけに、驚きはすく  ない…と思ったら甘かった。ショッキングな映像が待ち受けている。しかもその  時のスピード感がたまらない。体が飛び上がる感覚を受けてしまった。もし友人  があなたに粗筋を最後まで話してしまったとしても大丈夫。あのエンディングの  感覚は見た人と分かち合いたい。ビデオでは得られない迫力が重要ポイントとな  るので、映画館でどうぞ。                                 立野 浩超 __________________________________________________S_c_r_e_e_n_K_i_s_s_____                                     □ >>☆3☆アシュラ☆<< ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛     ANJAAM     ★★☆☆☆     1993/インド/170分/シネスコ     監督:ラーフル・ラワィル     出演:シャー・ルク・カーン、マードゥリー、・ディークシト  インド映画が流行ったからといっても、なにもこの映画を持ってこなくても。映  画の質を選ばないと観客はついてこないでしょう。最近やたらと問題になるス  トーカーをインドで見つけたからといっても、この内容ではね。  インド映画らしいといえば、そうなんだろうけど、日本人が楽しめる要素に欠け  て、中途半端にシリアスですっきりしない。しかもやたらと無駄に長い。  シャー・ルク・カーンという日本でもすっかり有名人が悪役で出演していても、  ファンは少ないだろうから、彼を目的にして見にくる人も少ない。だから、興行  的にも大失敗。インド映画を紹介するという純粋な意味においては、応援したい  から映画館に足を運んだが、これを見た感想として皆さんにお勧めする訳にはい  かなかったのが残念。  確かに、今後もインド映画だけではなく、近隣諸国の映画産業が活発な国から映  画を持ってきてもらいたいが、だからといって楽しめない映画はいりません。映  画業界人がんばれ!  しかし、悪役としてのシャー・ルクは最高でした。                                 立野 浩超 __________________________________________________S_c_r_e_e_n_K_i_s_s_____                                     □ ┏━┓                       I N F O R M A T I O N ┃i┃登録・解除・お問い合わせなどについて ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◇◇星(★)の意味___________________________◇ ◇   このメールマガジンで表示されている星は5つが最高で、1つが最低です。 ◇◇メールアドレス変更・解除______________________◇ ◇   このメールマガジンの購読解除は、ご登録された発行元のホームページより出   来ます。こちらでの作業は一切しておりません。   まぐまぐ   (http://rap.tegami.com/mag2/m/0000007585.htm)   マッキー!  (http://macky.nifty.ne.jp/servlet/FreeMailServlet/           mail_backnum?freemail_id=412)   メルポット  (http://melpot.net-planning.co.jp/) ID:0000000008   ココデメール (http://mail.cocode.ne.jp/) ID:0200300007   ClickIncome  (http://clickincome.net/mg_lt/mag/m00000031.html)   Pubzine (http://www.pubzine.com/detail.asp?id=1547)   emaga (http://www.emaga.com/music/intro/film.html) ◇◇サービス______________________________◇ ◇   ホームページでは過去に記事を参照できるようになっています。   http://www.ScreenKiss.com/   Backnumber.toを利用したバックナンバー再送信サービスもあります。   http://backnumber.to/list.asp?userid=10007585 ◇◇広告募集______________________________◇ ◇   ScreenKissでは、広告を募集しております。   詳しくは、[email protected]へ ◇◇協力・提携_____________________________◇ ◇   AntenneFrance(http://www.antennefrance.com/) ◇◇お問い合わせ____________________________◇ ◇   色々な情報やアイディアや感想などありましたら下記のアドレスまで投稿をお   願いします。そのほか編集に協力して下さる方も募集しています。   mailto:[email protected] ◇◇スタッフ______________________________◇ ◇   【編集長】      【記事執筆】      【ヨーロッパ支局】    中津川 昌弘     鳥野 韻子       hana               立野 浩超               ゆたか               MS. QT MAI               吉田 浩二 ◇◇ScreenKissについて_________________________◇ ◇   映画に関して、「人物」「作品」「映画祭」「制作」と言った観点から紹介・   論評するメールマガジンです。   Copyrights(C), 1998-2000 ScreenKiss  掲載された記事はいかなる形式であれ許可なく転載は禁じられています。 ┼                                   ┼

タイトルとURLをコピーしました