ロックストックアンドトゥースモーキングバレルズ

今のイギリス映画には大外れがない、・・・こんな言葉を最近耳にする。

ストーリー人物など全体が軽いテンポである。そして、軽いテンポで人も死んでいく。これなら、軽い頭の人でも楽しめる。だからか、ハリウッドでもまた作られる。

「トレスポ」的であり、「シューティングフィッシュ」的であり、「シャロウグレイブ」的でもある、よく見かけるような最近のブリティッシュムービーである。

山下 裕

マルクス兄弟特集「マルクス一番乗り」

★★

特に若ければ若いほど、彼らの映画をオンタイムに見ていた人、ビデオですら見ている人は少ないだろうし、日本でそれほど人気があるとも思えない。

マルクスといえばWoody Allenとつながるのは私だけではなかろう。アレンの映画では彼の両親がグルーチョのマネして眉毛&髭&デカ鼻に黒縁眼鏡をかけて出演していたりする。(題名を忘れてしまったので、ぜひ教えてください。)

オースティン・パワーズ・デラックス

★★★

相変わらず飛ばしまくってくれました!特に前半、放送禁止用語炸裂のTVショーのシーンは涙が止まりませんでした…またシアトルのスペースニードルにあるスターバックスが悪の本拠地になってたり、ホントに芸が細かい。男性自身!の呼び方がこんなにあるなんて!と英語の勉強になったりもします。

ウォーターボーイ

★★★

話としてはとても単純で、しかも本当にくだらない(笑)。もうまさにアメリカ的なコメディーであって、こういったたぐいが好きな人なら本当に満足なのでは。ウーン、それにしてもアダム・サンドラーって俳優はどこか気になる存在である。一見くせがなさそうで、実はとても強いそのキャラクターが。

※この映画、全米興行収入第5位というからおどろきだ。

山下 裕

ベル・ママン

ルコントのレ・ブロンゼを思いださせるドタバタ喜劇で、W・アレンの「世界中がアイラブユー」のようなシーンがつづく場所あり。

コメディーの要素が少ないので間が抜ける。もうすこし密度の濃い脚本であればよかったが、脚本がよくないコメディーはどんなに監督、役者がよくてもね。

V・ランドンと、C・ドヌーブの歳があと10歳若かったらもうすこし魅力的な映画になったのでは。

カジモド

■カジモド QUASIMODO D’EL PARIS 1998年(100分)

監督・主演:パトリック・ティムシット
出演:リシャール・ベリ、ヴァンサン・エルバス、メラニー・ティエリー

ストーリー:
富裕な家庭の息子だったカジモドは、呪いで醜い顔に。それ故両親に捨てられた彼は、神父フロローのもと、教会の鐘つきをしている。が、そんな彼も20才に。